履歴書の書き方

【介護職】履歴書の書き方とは?失敗例を参考にして採用率を上げよう

介護職の面接で何か質問ありますかと逆質問された際に使える3つの質問

介護職の履歴書って、特別な書き方とかあるの?
履歴書の失敗例が分かると嬉しいな。

介護職へ転職する際、かならず必要になるのが履歴書。

そこで今回は介護へ転職する際の履歴書の書き方について、失敗例を交えながら解説していきます。

◆本記事の要約

  • 介護職の履歴書の書き方
  • 良い履歴書にするためのポイント
  • 介護職の履歴書でありがちな失敗例

上記にあるとおり、良い履歴書になるポイントを1つずつ紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

また本記事では介護職のための履歴書の書き方にって解説していますが、詳しい仕事内容や勤務時間などはこちらで紹介しています。

あわせてチェックしてみてくださいね!

介護職の履歴書の書き方

介護職の履歴書の書き方

介護職だけではなく、履歴書にはマナーといっても良い書き方があります。

履歴書は頻繁に書くものでもないので、これを機にしっかりとマナーや書き方を覚えておきましょう

介護職の履歴書として、以下の2つが重要な書き方となります。

  1. 必須項目がしっかりと埋まっている
  2. 適切な大きさで丁寧に書かれている

1つずつ詳しく解説していきます。

必須項目がしっかりと埋まっている

介護職の履歴書の書き方

まずは「必須項目がしっかりと埋まっている」ことを、確認してください。

後述しますが、履歴書にはいくつかの欄があります。

採用にあたって必要な情報が書かれているので、かならず埋めるようにしましょう

もし回答できないものがあるのであれば、空白のまま介護職の面接を受けてその場で聞くことをおすすめします。

自由記述欄に注意

履歴書に書くべきことのなかでも、自由記述欄はよく見る場所なので注意しておいてください。

介護職未経験の場合、やる気などが履歴書1枚で判断されていしまいます

記入欄はすべて埋め尽くすような形で、履歴書を書くのが大切です。

適切な大きさで丁寧に書かれている

介護職の履歴書の書き方

つぎに「適切な大きさで丁寧に書かれている」ことを、確認してください。

履歴書は自分を表す大切な書類で、相手に情報を届けるという意味があります。

自分のことを相手に伝えようとする際、小さく適当な文字ではどう伝わるでしょうか?

相手に配慮すること

介護職で働くスタッフは30~40代が多く、一般的な企業よりも平均的な年齢は高い傾向にあります。

そのため老眼であることも多く、大きくはっきりと書かれている文字のほうが読みやすいということも。

伝えたい相手の情報は面接に行くまで分からないので、どんな人にも読みやすいように字は丁寧に大きく書きましょう。

履歴書を書くうえでの注意点

しかし、ここで注意点が1つあります。

履歴書の自由記述欄ではあまりにも大きい字で文章を書いてしまうと、穴埋めのためと思われる可能性も

志望動機など記述欄を埋めるためと思われないように、自由に書ける場所は少し小さめに書くようにしましょう。

良い履歴書にするためのポイント

介護職の履歴書の書き方

ここからは、介護職において良い履歴書にするためのポイントを11個紹介します。

  1. 日付
  2. 氏名
  3. 証明写真
  4. 現住所
  5. 電話番号
  6. 経歴
  7. 免許・資格
  8. 志望動機
  9. 退職理由
  10. その他・特記事項

それぞれの記入欄に沿って解説するので、分からないところを参考にしてみてください。

日付

日付欄で大切なのは「ほかの項目と西暦・和暦を統一する」こと。

すでに日付欄へ「令和」などが書いてある場合は、その他の項目を統一させて書きましょう。

いつの日付を書けばいい?

記入するのは、書類を提出する日です。

直接提出するのであれば面接日を、郵送するのであればポストに投函する日を記入します。

ここは大きな字にならないよう、記述された元号年月日と同じくらいで書くと良いでしょう。

氏名

氏名欄で大切なのは「名前の間隔とフリガナの指定を確認する」こと。

これらにはルールがあるので、確認したうえで記入するのが大切です。

名前の間隔

基本的には、苗字と名前の間はあけます。

近年では読みにくい名前の方も多いため、名前1つでも相手に伝わりやすくなるように心がけましょう。

フリガナの指定

履歴書は「ふりがな」という字が、平仮名か片仮名で書いてあります。

どちらで記載してあるかで、記入者が書く文字も変わるので要注意です。

証明写真

介護職の履歴書の書き方

証明写真で大切なのは「曲がらないように貼る」こと。

履歴書において、証明写真は目立つので丁寧に貼りましょう。

指定の大きさで貼る

履歴書の証明写真を貼る場所には、点線の枠とともにサイズ表記がされています。

一般的には「縦36~40mm・横24~30mm」なのですが、表記が異なる場合は手元にある履歴書を優先しましょう。

証明写真を貼るタイミングは?

証明写真を貼るタイミングは、履歴書の記入が完了してからにしましょう。

書き間違いで履歴書を新しくすると、証明写真が無駄になってしまいます。

現住所

現住所欄で大切なのは「大きさを考えて書く」こと。

たまに住所が右に偏りすぎて、バランスの取れていないものも。

これでは「計画性がない」「全体像を把握できない」ような人間に見られてしまいます

住所が長い場合には?

アパート名などで長すぎる住所の場合は、2行で記入しましょう。

見た目はあまりよくないのですが、到底1行で入らないものを詰めすぎるというほうが読みにくくなるでしょう。

迷ったときは読みやすさ重視で、小さな文字にならないように心がけてみてください。

下書きで1度書いてみる

不安であれば、別紙に下書きをしてみることをおすすめします。

同じ大きさの枠を用意したり、トレーシングペーパーなどを活用したりすると失敗のリスクが減ります。

電話番号

電話番号で大切なのは「携帯と固定番号を間違えない」こと。

近年では固定電話がない家庭もあるので、その場合は未記入が最適です。

携帯番号と固定番号の記入位置を確認してから、書き始めましょう。

経歴

介護職の履歴書の書き方

経歴欄で大切なのは「ひと目で分かるように端的に書く」こと。

履歴書とは、面接をうまく進めるための道具です。

そのため経歴欄に詳しく記載せず、面接でどのようなことをしていたのかを語りましょう。

経歴欄の年月日はどう書く?

経歴欄は、基本的に和暦で記入します。

高校卒業時から記載するのが一般的です。

退社から入社までの期間が空いている場合は?

前々職の退社から、全職への入社日まで期間があいている人もいるでしょう。

しかし大きく期間があいていたとしても、経歴欄は詰めて記載します

経歴部分を1行あけたり「~」を記載したりはしないでください。

免許・資格

免許・資格欄で大切なのは「空白にならない」こと。

特殊な免許や資格は、介護職に有利なものだけが特別です。

しかしその他でも必要になるものがあるので、取得しているものはすべて書きましょう

どんな免許や資格でも書いていい?

取得したものは記載しておきましょう。

たとえば運転免許なら利用者の送迎で活躍しますし、ビジネス検定ならご家族や介護施設の運営者との会話時にマナーが守れるといった印象があります。

何も持っていない場合はどうする?

介護とは全く関係なくても、学生時代に取らされた資格などはありませんか?

探してみてもない場合は「なし」と記載しましょう。

長所・短所

介護職の履歴書の書き方

長所・短所欄で大切なのは「良い印象で終わる」こと。

長所はそのまま書けばよいのですが、短所は書き方に注意点があります。

短所は「裏返し」を必ずあわせて記載する

基本的には自分ができていないことを短所として書きますが、その際に「裏返すと~」と文章を書き足してみてください。

たとえば、以下のような形になります。

  • 優柔不断→利用者にやわらかく接することができる
  • 細かい部分が気になる→几帳面な仕事ができる
  • 頑固→やり遂げるための継続力や忍耐力がある

これだけで印象がかなり良くなるでしょう。

長所には「どんなことができるのか」を書き足す

長所の場合は、伝えるだけでどのような業務に向いているのか考えやすくなります。

ただこちら(面接者)からも、記載した長所を活かしてどのように貢献したいのか書くと分かりやすいでしょう。

希望する介護業務や部署、担当がある場合は履歴書に記載しておくだけで後々にも残ります。

志望動機

介護職の履歴書の書き方

志望動機欄で大切なのは「なぜ該当施設を希望したのか伝わる」こと。

介護の履歴書では、志望動機欄がもっとも重要です。

なぜこの施設を希望しているのかが伝わることで、採用率も一気に高まるでしょう。

介護の志望動機ってどう書く?

介護職は人を相手にしていることもあり、社会貢献活動の観点ではかなり書きやすいはず。

上記を踏まえてどのようにして介護職を希望することになったのか、なぜこの施設が良いのかを意識して書くのがおすすめです。

アピールポイントと一体化している場合は?

履歴書のなかには、志望動機欄とアピールポイントを記載する場所が一体化していることがあります。

その際、割合としては7:3で志望動機を多めに記載しましょう。

自分をさらけ出すよりも、相手に沿った内容にするのがおすすめです。

退職理由

退職理由欄で大切なのは「前向きに見える」こと。

前職をやめた理由はかならず面接で聞かれるため、先に書いておくのが得策です。

人間関係の悪化でやめた場合はどうするの?

「スキルアップのため」「介護に挑戦したかったから」など前向きではない退職理由の場合は、嘘をつかずにそのまま書きましょう

ただし前職、職場や同僚の悪口を書くのは禁止。

採用しても文句をいったり、悪口や悪評を流されてしまったりするのではないかと考えられてしまいます。

その他・特記事項

その他・特記事項欄で大切なのは「未記入にしない」こと。

記入することがない場合は、マナーとして以下の文言を記載します。

  • 貴殿の指示に従います
  • 規定に従います

文章なので、最後に読点(。)を入れることを忘れないようにしましょう。

介護職の履歴書でありがちな失敗例

介護職の履歴書の書き方

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ここからは、介護職の履歴書でありがちな失敗例について記載します。

  • 自己PR欄に志望動機よりもアピールポイントを書いてしまう
  • 志望動機が「介護職を目指すことになった経緯」になっている
  • 施設名や資格名を略称で書いている

上記3つは間違えやすい点でもあるため、介護職の履歴書は書き方に注意しましょう。

自己PR欄に志望動機よりもアピールポイントを書いてしまう

介護職の履歴書の書き方

介護職の履歴書で間違えやすい書き方、1つ目は「自己PR欄に志望動機よりもアピールポイントを書いてしまう」。

先述しましたが、履歴書のなかには志望動機とアピールポイントの書く場所が一体化しているものもあります。

そんな自己PR欄に、志望動機よりもアピールポイントを多く記載してしまうのはよくありません。

なぜ志望動機を多く書くべきなの?

相手(採用側)は面接する人の中身を知り、働く予定の施設に合う人材なのかを判断する必要があります。

そこで大切なのは、今できることよりも「どういった理由で介護を志望したのかという経緯」。

経緯や考え方など、表面上ではない部分を相手に伝えていきましょう。

志望動機が「介護職を目指すことになった経緯」になっている

介護職の履歴書の書き方

介護職の履歴書で間違えやすい書き方、2つ目は「志望動機が”介護職を目指すことになった経緯”になっている」。

介護職の場合、志望動機は面接を受けた施設で働きたい理由を記載するものです。

それが介護士になろうとした理由になってしまうと、他の施設でも良いのではと考えられてしまうでしょう。

介護職を目指すことになった経緯を書くのはダメ?

介護職を目指すことになった経緯を書くのは良いのですが、自分語りにならないように注意しましょう。

あくまでも自分を採用したらどのように施設に貢献できるのか、ということを説明します。

該当施設を希望している理由に「目指したきっかけ」が含まれている場合

面接を受ける施設を希望した理由が、体験したなどの「目指したきっかけに含まれる場合」はかならず経緯も書きましょう

しかしあくまでも補足であることを忘れずに。

施設名や資格名を略称で書いている

介護職の履歴書の書き方

介護職の履歴書で間違えやすい書き方、3つ目は「施設名や資格名を略称で書いている」。

特に介護職の施設名や資格名は、長いことが多いです。

しかし間違えたり、略称で履歴書に記入するのはやめましょう。

間違えやすい資格名とは?

ここでは間違えやすい資格名を、いくつか挙げておきます。

  • 初任者研修→介護職員初任者研修課程修了
  • 実務者研修→介護福祉士実務者研修課程修了
  • ケアマネージャー→介護支援専門員
  • ホームヘルパー1級→訪問介護員1級養成研修課程修了
  • ホームヘルパー2級→訪問介護員2級養成研修課程修了
  • 介護福祉士→介護福祉士資格取得
  • サ管→サービス管理責任者研修修了

特に「修了→終了」は間違えやすいので、履歴書を書いた後によく見直してください。

まとめ|介護職の履歴書は書き方に注意

介護職の履歴書の書き方

今回は介護へ転職する際の履歴書の書き方について、失敗例を交えながら解説しました

介護職の履歴書については、しっかりと書き方を覚えておけば難しいことはありません。

面接官への印象をよくするためにも、ぜひ履歴書の書き方に注意しましょう。

今後も当サイトでは介護職に関する記事を更新するので、他の記事もお楽しみに!

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